二重あご 解消

MENU

二重あごを解消するには

 

職場や友人との集合写真を見た時に、なんとなく自分の顔が大きく見える。
メイクでファンデーションを塗るときに、なんとなくフェイスラインが緩んできたと感じる。
もしかして、二重あご?!

二重あごの原因

 

二重あごかも?と思った時に、最初に浮かぶのは、「太った?」かもしれません。
確かに肥満の方に二重あごが多く見られます。
しかし、二重あごの原因は肥満だけではないのです。
たるみと姿勢、筋力の低下が二重あごの原因になっていることもあります。

 

肥満

甘いものは砂糖が多く含まれていることが多いので、カロリーが高めです。
濃い味付けの好きな方は、食事の時に主菜のお米を多くとりがちです。
甘いものが好きで濃い味付けが好きな方が肥満の方に多く見受けられます。

 

肥満になると、皮下脂肪が増えるのでリンパの流れが悪くなります。
あごの周辺は、病原体の侵入を防ぐためのリンパ管やリンパ節が集中しています。
リンパの流れが悪くなると、ゆるんだあごの筋肉の間に水分がたまってしまうので、
たるんだり、二重あごになってしまいます。

 

肥満による二重あごは、いびきの原因にもなります。
さらに首回りの脂肪が気道を塞いでしまうことで
睡眠時無呼吸症候群などの深刻な病気を引き起こすこともありますので注意が必要です。

 

たるみ

筋肉は使っていないと衰えてきます。
あごの周りの筋肉も例外ではありません。
最近は食生活が変化したためか、固いものを噛む機会が少なくなってきました。

 

以前は、するめや昆布をおやつに食べていたりしたので、
歯が丈夫になるとともにあごも発達していました。

 

近年では普段の食事の時の「咀嚼(そしゃく)」の回数が
以前と比べて極端に減少しています。
咀嚼の回数が減るとあごの筋肉が衰えてしまい、リンパの流れが滞ってしまいます。
そうなると、衰えて弱った筋肉は頬の脂肪を支えられなくなってしまうので、
あごの下がたるんでしまうのです。

 

またあごの筋肉が衰えてリンパの流れが滞ってしまうと、
顔全体がむくむ原因にもなってしまいます。

 

普段から「一口30回噛む」ことを意識しましょう。
結構噛んでいると思っていても、30回には及びません。
あごの筋肉を鍛えるためにも、すっきりとしたフェイスラインを得るためにも、
よく咀嚼することが重要です。

 

筋力の低下

あごの先に『頤筋(オトガイキン)』という筋肉があります。
頤筋は、下唇のすぐ下からあごの先端近くまで伸びている筋で、
下あごを押し上げる筋肉です。

 

広頸筋(こうけいきん)はあごの下の首を広く覆っている筋肉で、
口角を下げる役割をしています。

 

舌骨筋肉(ぜっこつきんにく)は舌骨に繋がる筋肉の総称です。
下あごと咽頭の間にある舌骨には,
舌骨下筋肉群と舌骨上筋肉群の二種類の筋肉群があり、
物を噛む、咀嚼(そしゃく)に関して重要な役割を果たしています。

 

これらのあご周りの筋肉が衰えることで、二重あごになってしまいます。

 

舌骨筋は、英語の『R』の発音の際によく使われますが、
日本語の発音ではあまり使われない筋肉です。
日頃から意識して舌骨筋を含む、
あご周りの筋肉を鍛えるようなストレッチやマッサージを行うことが必要ですね。

 

舌骨筋の鍛え方としては、
「舌の先端を、上の歯の裏側と歯茎の間のところに押し当てる」、
「口を閉じ、舌全体を上あごにすっぽりおさまるようにして、鼻呼吸する」といった方法があります。

 

姿勢

パソコンやスマホを長時間使用する方や、
肩こりで悩んでいる方は首が前のめりになっていることが多いです。

 

自分では気が付いていないけれど、パソコンやスマホの画面をよく見ようとして
首が前に出る、という姿勢を取ってしまうようです。
姿勢が悪かったり猫背になると、体にも影響が出ます。

 

背筋が丸まると顔は下向きになるのですが、首が前に出ていると、あごが上がってきます。
すると、あごの周辺の筋肉は働きを妨げられるので、二重あごになってしまうのです。

 

体型は20代のころより太っていないのに、中年になるにつれて、
あごのあたりがたるんでくるのは、「姿勢」による影響です。
改善策としては、普段から正しい姿勢を意識すること、
整体などで背骨や骨盤の歪みを治すことが大切です。

 

そばかすが気になるのなら

二重あごの解消方法

 

見た目にも老けて見られる二重あごを何とか解消したいですよね。
解消方法としては、
ツボ押し、
マッサージ、
美容外科での脂肪吸引などがあります。

 

ツボ押し

あごのたるみを引き締めるには「上廉泉(かみれんせん)」と
「頬車(きょうしゃ)」というツボがオススメです。
上廉泉は、顎の真下の、凹んだ部分にあります。
ここを刺激することで、首のたるみや二重あごの解消に役立ちます。

 

頬車は、フェイスラインのたるみやぜい肉の解消に効果的なツボで、
エラの角の部分から1cmくらい下にあります。

 

それぞれ別々に押してもいいのですが、同時押しの方がより効率的です。

 

やり方
両手の親指を重ねて(女性は右手が下になるように)、上廉泉に置き、
人差し指を頬車に置きます。
あごを上げて指先でこすりあげるように、ぐいっと押し込みます。

 

この時に、あいうえおと発声することで、
表情筋トレーニングも同時にできますよ!
時間は1分程度でOKですが、毎日続けるとよいでしょう

 

マッサージ

二重あごは、脂肪やたるみ、姿勢の悪さなどが原因です。
二重あご解消にはリンパマッサージが効果的です。

 

リンパマッサージは、リンパの流れを良くするために行うので、
体を温めておくことが必要です。
またリンパに沿って体をさするマッサージですから、
お肌を痛めないためにクリームやオイルを塗りましょう。

 

あごのラインに効果的なリンパマッサージ
やり方
1.手の平を曲げると真ん中にできる窪んだ部分を、あごの先端に当てます。
親指をあごの下の真ん中あたりに、隙間がないようにグッと入れます。
このとき人差指は小鼻の脇あたりです。
親指と人差指がL字になるようにします。

 

Aぴったりと手を顔に当てたまま、人差指が頬の肉を
耳の下のリンパ節まで掻き寄せる様にシッカリと押し上げましょう。
親指はあごの下の肉を引っ張り上げながら、耳の後ろに来るように押し上げます。

 

これらを、左右交互に5回ずつ行います。あごのラインがスッキリすると思います。

 

脂肪吸引

二重あごを解消するためにエクササイズやマッサージなどを試してみても、
あまり効果が感じられなかった方もいらっしゃると思います。

 

美容外科であごの脂肪吸引という方法もあります。
皮下脂肪が二重あごの原因となっている方には効果的です。

 

脂肪の量があまり多くないという方には、脂肪溶解注射という方法もあります。
何回か注射して二重あごを解消していきます。

 

ただ、「あごの下の皮膚にたるみがある」方や
「あごの下の皮膚が柔らかくてよく伸びる」という方は、
たるみの治療を受けたほうがいいので、あごの脂肪吸引は避けたほうがいいでしょう。

 

手術後、1週間くらいは腫れやむくみがあります。
脂肪吸引するとフェイスラインがはっきりして引き締まるので、小顔になります。
その効果を実感できるのは、手術後半月から1か月後くらいです。

 

気を付けなければいけないのは、あごの脂肪吸引を受けて二重あごになる場合があります。
これは脂肪のとりすぎによってたるみがでるからです。
手術で二重あごになってしまった場合には、
二重あごが自然に治ることはありませんので注意が必要です。

 

あごの脂肪吸引には高度な知識と技術が必要になります。
また費用も決して安いものではありませんので、複数のクリニックでカウンセリングを受け、
症例数が多く、信頼できる医師を慎重に選ぶようにしてしましょう。